トカゲ図鑑lizards
ホウセキカナヘビ
- 分類
- カナヘビ科 Timon属
- 別名
- 宝石金蛇
- 学名
- Timon lepidus
- 英名
- Ocellated lizard,
Jewelled lizard
- 分布
- イベリア半島(スペイン、ポルトガル)およびフランス南西部に分布する。主に地中海性気候の低木林、草地、岩場、石垣、農耕地周辺などの開けた地上環境に生息し、日当たりの良い岩質環境を好む。標高は海岸線付近から山地帯まで幅広い。
- 最大
- 全長 約60-90cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
岩場、石垣、低木林、草地などの開けた地表を主な活動場所とし、日光浴のために岩や石垣の上に上がる。岩の隙間や低木の根元を隠れ家として利用する。
- 食性
- 主に肉食性(昆虫・節足動物(コウチュウ目、ハエ目、チョウ目、クモ類など)を主に捕食する。大型個体では小型爬虫類、鳥類の雛、鳥卵、果実などを捕食することが知られている。)
- 繁殖形態
- 卵生(5-23個/回。1回/年。主に春-初夏に産卵する。)
- シノニム
- Lacerta lepida Daudin, 1802
Lacerta ocellata Merrem, 1820
- 分類史
- 1802 — Daudin, 1802 により Lacerta lepida として新種記載される(原記載名)。
1820 — Merrem, 1820 により Lacerta ocellata として再記載される。
19〜20世紀 — ヨーロッパ産大型カナヘビ類の分類再検討が進み、形態差に基づき Timon 属が提唱される。
2000–現在 — 分子系統解析により Timon lepidus が有効名として確立し、イベリア半島の代表的な大型カナヘビとして扱われている。
- 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
GBIF
IUCN Red List
Enciclopedia Virtual de los Vertebrados Españoles
European Reptile & Amphibian Field Guides
Wikipedia(Timon lepidus)