ボア/パイソン図鑑boapythons
エメラルドツリーボア
- 分類
- ボア科 ツリーボア属
- 別名
- グリーンボア
- 学名
- Corallus caninus
- 英名
- Emerald tree boa
- 分布
- 南アメリカ(アマゾン川流域を中心とするブラジル、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ギアナ地域など)に分布し、低地の熱帯雨林や河川周辺の森林に生息する。
- 最大長
- 約200cm
- 生態環境
- 夜行性 樹上棲
熱帯雨林の樹上に専ら生息し、枝にコイル状に身体を預けて静止する独特の姿勢をとる。昼間は枝の上で休み、夜間に樹上で獲物を待ち伏せして捕食する。 - 食性
- 肉食性(小型哺乳類、鳥類、樹上性のトカゲなどの爬虫類。)
- 繁殖形態
- 胎生(3–15匹/回。1回/年。樹上で子どもを直接産み落とす。)
- シノニム
- Boa canina Linnaeus, 1758
Xiphosoma caninum — WAGLER 1830
Corallus caninus — GRAY 1842 - 分類史
- 1758 — Carl Linnaeus により Boa canina として新種記載(原記載名)。
1830–1842 — Wagler (1830) により Xiphosoma 属へ移動され、Gray (1842) により Corallus 属へ再配置される。
1842–現在 — Gray (1842) による移動以降、Corallus 属の代表種として Corallus caninus の有効名が定着している。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
鮮やかな緑色の体表に白い斑紋が入り、まったく別のグループであるグリーンパイソンと非常によく似た姿や生態をしています。これは生息環境が似ているために、別々の系統がそれぞれ独自に同じような特徴へ進化(収斂進化/しゅうれんしんか)した代表的な例として知られています。











