ボア/パイソン図鑑boapythons
キタロージーボア
- 分類
- ボア科 ロージーボア属
- 学名
- Lichanura orcutti
- 英名
- Northern rosy boa,
Northern three-lined boa - 分布
- アメリカ合衆国南西部(カリフォルニア州、アリゾナ州、ネバダ州)に分布し、乾燥した低木林、岩場、砂漠、渓谷などに生息する。
- 最大長
- 約112cm
- 生態環境
- 主に夜行性 半地中棲
乾燥した岩場や低木林に生息し、地中や岩の隙間、植物の根元などに身を隠す。危険を感じると体をボール状に丸めて頭部を隠す習性を持つ。 - 食性
- 肉食性(小型哺乳類、鳥類、トカゲなどの爬虫類、両生類。)
- 繁殖形態
- 胎生(3–14匹/回。1回/年。秋から冬にかけて子どもを直接産む。)
- シノニム
- Lichanura orcutti Stejneger, 1889
Lichanura simplex Stejneger, 1889 - 分類史
- 1889 — Leonhard Stejneger により Lichanura orcutti および Lichanura simplex として新種記載(原記載名)。
1960年代–2000年代初頭 — 長らく別種ロージーボア(Lichanura trivirgata)の亜種(L. t. roseofusca や L. t. gracia 等)として扱われていた。
2008–現在 — Wood, Fisher & Reeder (2008) らのDNA解析を含む系統学的研究により独立種として再確認され、Lichanura orcutti の有効名が定着している。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
アメリカ大陸北部に生息する数少ないボア科の1種。体表には明瞭な3本の縦帯が入り、おとなしい性格と丈夫な性質からペットとしても人気が高い。

