カエル図鑑frogs
ソバージュネコメガエル
- 分類
- ネコメガエル科 ネコメガエル属
- 学名
- Phyllomedusa sauvagei
- 英名
- Waxy monkey leaf frog
- 分布
- ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン北部、ブラジル南部に分布し、乾燥したサバンナ地帯(グランチャコなど)や森林、低木林などに生息する。
- 最大長
- 全長 約10cm
- 生態環境
- 主に夜行性 樹上棲
乾燥した環境に適応しており、四肢を使って枝を掴むように歩く。皮膚から脂質を分泌して全身に足で塗り広げ、強力なワキシング行動によって極度の乾燥から身を守る。 - 食性
- 肉食性(昆虫類その他の節足動物(バッタ、コオロギ、蛾など)。)
- 繁殖形態
- 卵生(水面に張り出した樹木の葉を折りたたんで巣を作り、その中に産卵する。)
- シノニム
- Phyllomedusa sauvagei Boulenger, 1882
Pithecopus sauvagei — Duellman, Marion & Hedges, 2016 - 分類史
- 1882 — Boulenger (1882) により Phyllomedusa sauvagei として新種記載(原記載名)。
2016 — Duellman, Marion & Hedges (2016) により Pithecopus 属への移動が提唱されるが、国際データベース等の現状のステータスや主要な分類学的合意において Phyllomedusa 属として扱われることも多く、ネコメガエル科(Phyllomedusidae)に位置づけられている。 - 参考文献
- Amphibian Species of the World
AmphibiaWeb
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(日本語版)
乾燥適応能力が高く、ワキシング行動を行う代表的な種として知られる大型のネコメガエル。近年の分子系統に基づく分類体系では旧来のアマガエル科から独立したネコメガエル科(Phyllomedusidae)とされる。










