ヤモリ図鑑geckos
キガシラマルメヤモリ
- 分類
- ヤモリ科 マルメヤモリ属
- 学名
- Lygodactylus picturatus
- 英名
- White-headed Dwarf Gecko,
Yellow-headed Dwarf Gecko,
Painted Dwarf Gecko - 分布
- ケニア南部、ソマリア、タンザニア東部およびザンジバルの東アフリカ地域に分布し、岩場の多い乾燥した斜面や岩の割れ目、岩場に生える樹木周辺などに生息する。
- 最大長
- 全長 約9cm
- 生態環境
- 昼行性
樹上棲, 半樹上棲
熱帯雨林系(低地)、サバンナ系、都市環境。指下板および尾の先端下部にある特殊な指下板様構造(粘着器官)を利用して樹幹や建造物の垂直面を自在に移動する。敵から逃げる際に尾を自切する。 - 食性
- 雑食性(昆虫・節足動物(アリ、ハエ、小型甲虫、クモなど)および熟した果実の果汁、花蜜。)
- 繁殖形態
- 卵生(2個/回。シーズン中に複数回産卵。1回につき炭酸カルシウムの硬い殻で覆われた球形の卵を2個産む。)
- シノニム
- Hemidactylus picturatus Peters, 1871
Lygodactylus picturatus Boulenger, 1885 - 分類史
- 1871 — Peters (1871) により Hemidactylus picturatus として新種記載(原記載名)。
1885 — Boulenger (1885) により 属 Lygodactylus に再配置され Lygodactylus picturatus となる。
1939–2024 — Loveridge (1939) 以降、現在に至るまで有効名 Lygodactylus picturatus が継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(英語版)
ヤモリ科としては珍しい昼行性の小型種。成熟したオスは頭部から首元にかけて鮮やかな黄色・オレンジ色に発色し、体色は青みがかったグレーになる性的二形を示す。尾の先にも接着面を持つ。


