ヤモリ図鑑geckos
オキシデンタリスクチサケヤモリ
- 分類
- チビヤモリ科 クチサケヤモリ属
- 別名
- セイブクチサケヤモリ
- 学名
- Eurydactylodes occidentalis
- 英名
- West Coast chameleon gecko,
Western chameleon gecko - 分布
- ニューカレドニア(グランドテール島中西部の沿岸低地)にのみ分布し、非常に限られた断片的な低木林や沿岸硬葉樹林の樹上に生息する固有種。
- 最大長
- 全長 約10-12cm
- 生態環境
- 夜行性
樹上棲
熱帯沿岸林、低木林(樹上) 非常に狭い分布域を持つ完全樹上棲。細い枝を把握する趾と自転力のある尾を用い、ゆっくりと移動する。脅威を感じると口を開けて威嚇し、尾の腺から臭いのある防御粘液を発射する。 - 食性
- 雑食性(昆虫・節足動物(小型コオロギ、ハエ、クモ等)および樹液、果汁。)
- 繁殖形態
- 卵生(2個/クラッチ。苔や腐植質の中に産卵する。)
- シノニム
- Eurydactylodes occidentalis Börner, 1980
- 分類史
- 1980 — Börner (1980) により Eurydactylodes occidentalis として新種記載。
2001–2012 — Henkel & Böhme (2001) や Bauer et al. によるニューカレドニア産イシヤモリ科の分子系統・分類学的再検討を経て、本種の独立種としての妥当性および分類位置が再確認された。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(英語版)
クチサケヤモリ属(Eurydactylodes)の中で最も分布域が狭く希少な種。種小名の occidentalis はラテン語で「西の」を意味し、グランドテール島の西海岸沿いに局所分布することに由来する。生息地の開発や火災、外来種(ワサビフランクリンアリ等)による影響で絶滅が強く危惧されている。







