ヤモリ図鑑geckos
サメハダタマオヤモリ
- 分類
- カワリオヤモリ科 タマオヤモリ属
- 別名
- アスパータマオヤモリ
- 学名
- Nephrurus asper
- 英名
- Prickly Knob-tailed Gecko,
Rough Knob-tailed Gecko - 分布
- オーストラリア固有種(クイーンズランド州北西部から中央部およびノーザンテリトリー北東部)。サバンナ系や半乾燥林系、乾燥地帯(岩場)などの疎林や露岩地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約14cm
- 生態環境
- 夜行性
地表棲, 岩場棲
サバンナ系、半乾燥林系、乾燥地帯(岩場)。趾下粘着板を持たず地表や岩場を歩行する。日中は倒木の下、岩の隙間、自ら掘った浅い穴などに潜み、夜間に採食活動を行う。尾の自切を行わない。 - 食性
- 肉食性(昆虫・節足動物(バッタ、コオロギ、甲虫、クモ、サソリなど)および小型トカゲ類。)
- 繁殖形態
- 卵生(2個/回。1シーズンに複数回産卵する。地中や湿り気のある砂中に産卵する。約80–100日で孵化する。)
- シノニム
- Nephrurus asper Günther, 1876
- 分類史
- 1876 — Günther (1876) により Nephrurus asper として新種記載(原記載名・属の創設)。
1994 — Couper & Gregson (1994) により、それまで本種に含められていた中部集団が Nephrurus amyae として新種記載・独立分離される。
1876–2024 — 新種記載以降、属変更を受けることなく、現在に至るまで有効名 Nephrurus asper が継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List of Threatened Species
CITES Checklist
Wikipedia(日本語版)
Wikipedia(英語版)
タマオヤモリ属の模式種(タイプ種)。背面に突起状の鋭い鱗が密生する。かつてオニタマオヤモリ(*Nephrurus amyae*)は本種の亜種または同種として扱われていたが、分類学的再検討により別種として明確に整理・独立した。



