ヤモリ図鑑geckos
ヘルメットゲッコー
- 分類
- ユビワレヤモリ科 カベヤモリ属
- 別名
- ヘルメットヤモリ
- 学名
- Tarentola chazaliae
- 英名
- Helmeted gecko,
Helmeted wall gecko - 分布
- 北アフリカ大西洋沿岸部(モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル)に分布し、大西洋からの湿気の影響を受ける沿岸部の砂丘、岩場、低木林等に生息する。
- 最大長
- 全長 約7-11cm
- 生態環境
- 夜行性
地表棲, 岩場棲
沿岸砂漠、乾燥地帯(岩場) 頭部後部にかけて兜(ヘルメット)状の大きな突起鱗を持つ。指下板の発達は弱く、カベヤモリ属でありながら主に地表で活動する完全地表棲の生態を持つ。 - 食性
- 肉食性(昆虫・節足動物(小型コオロギ、ワラジムシ、クモ、小型甲虫など)。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–2個/クラッチ。年に複数回、砂中や岩下に産卵する。)
- シノニム
- Geckolepis chazaliae Mocquard, 1895
Geckonia chazaliae — Mocquard, 1895
Tarentola chazaliae — Carranza et al., 2002 - 分類史
- 1895 — Mocquard (1895) により Geckolepis chazaliae として新種記載され、同論文内で新属 Geckonia を創設して Geckonia chazaliae とされた。
1902–2000 — 独特の形態(大きな頭部・地表棲傾向)から長らく独立属 Geckoniaに分類されていた。
2002 — Carranza et al. (2002) による分子系統学的解析により、Geckonia 属が Tarentola(カベヤモリ属)内に含まれる内群であることが判明し、Tarentola chazaliae へ再分類された。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(英語版)
大きな頭部と後頭部の兜状の突起が特徴的な地表棲ヤモリ。指先に大きな吸盤を持たず、ずんぐりとした体型で地表を歩行する。











