ヤモリ図鑑geckos
ババイヤゲイタイナ
- 分類
- チビヤモリ科 ババイヤモリ属
- 別名
- トナリババイヤモリ
- 学名
- Bavayia geitaina
- 英名
- Geitaina bavayia,
Grande Terre bavayia - 分布
- ニューカレドニア(グランドテール島中東部の標高の高い低木林や超塩基性岩地帯の森林)に生息する固有種。
- 最大長
- 全長 約8-12cm
- 生態環境
- 夜行性
樹上棲, 半樹上棲
熱帯湿潤林、高地低木林(樹上) 樹皮の隙間や樹洞、落葉層、岩の亀裂などを日中の隠れ家として利用する樹上棲〜半樹上棲ヤモリ。指下に発達した指下板を持ち、小枝や樹幹を移動する。 - 食性
- 主に肉食性(小型の昆虫・節足動物(ハエ、小型カメムシ、クモなど)および樹液・果汁。)
- 繁殖形態
- 卵生(2個/クラッチ。樹皮の隙間や苔の中に産卵する。)
- シノニム
- Bavayia geitaina Wright, Bauer & Sadlier, 2000
- 分類史
- 2000 — Wright, Bauer & Sadlier (2000) により、ニューカレドニア産 Bavayia 属の分類学的再検討の一環として新種記載された。
2012–2022 — Bauer et al. などの分子系統解析においても独立種としての有効性が確認され継続使用されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Endemic Fauna of New Caledonia
ニューカレドニア固有の小型ヤモリであるババイヤモリ属(Bavayia)の一種。種小名の geitaina はギリシャ語で「近隣の・近縁の」を意味し、近縁種との形態的近接性に由来する。生息地の環境改変や外来種(ワサビフランクリンアリ等)による圧迫が懸念されている。



