トカゲ図鑑lizards
リーガルツノトカゲ
- 分類
- ツノトカゲ科 ツノトカゲ属
- 学名
- Phrynosoma solare
- 英名
- Regal Horned Lizard
- 分布
- アメリカ合衆国アリゾナ州中南部およびメキシコ(ソノラ州、シナロア州)に分布し、ソノラ砂漠の乾燥した砂地、低木林、礫砂漠、岩石地に生息する。
- 最大長
- 全長 約18cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
ソノラ砂漠の乾燥した環境に適応し、地表で活動する。後頭部に王冠(Crown)状に並んだ4本以上の連続した基部が接する大きな角を持つ。天敵に襲われた際には、目(眼窩)の血管網から血液を噴出する防御行動をとる。 - 食性
- 主に肉食性(シュウカクアリ類(Pogonomyrmex属)を主食とし、その他のアリ類、甲虫、小型昆虫類。)
- 繁殖形態
- 卵生(7–33個/回。夏(7〜8月)に産卵する。)
- シノニム
- Phrynosoma solaris Gray, 1845
Phrynosoma regale Girard, 1858
Phrynosoma solare Bocourt, 1870 - 分類史
- 1845 — Gray (1845) により Phrynosoma solaris として新種記載(原記載名)。
1858 — Girard (1858) により Phrynosoma regale が記載された(後にシノニムとされた)。
1870 — Bocourt (1870) により Phrynosoma solare として学名が整理・正書法改訂される。
1900–2024 — Reeve (1952) や Montanucci (1987) などの分類体系・系統研究において有効名 Phrynosoma solare が継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
種小名の solare は「太陽の」を意味し、後頭部に輪状に並ぶ大型の角が太陽の光輪(王冠)のように見えることに由来する。ツノトカゲ属(Phrynosoma)の中でも頭部後縁の角が隙間なく連続して冠状を形成する特異な形態を持つ。







