トカゲ図鑑lizards
クジャクトゲオアガマ
- 分類
- アガマ科 トゲオアガマ属
- 別名
- オセラータトゲオアガマ
- 学名
- Uromastyx ocellata
- 英名
- Ocellated Spinytail Lizard,
Eyed Dabb Lizard,
Ocellated Mastigure - 分布
- エジプト南東部、スーダン東部、エリトリア、ジブチ、ソマリア北西部に分布し、紅海沿岸部や標高低〜中高度の岩石砂漠、極度乾燥地帯の岩場などに生息する。
- 最大長
- 全長 約30cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
植生が乏しく乾燥した岩石地帯や低丘陵に生息する。岩の亀裂や掘った地下の巣穴を隠れ家とし、夜間や過酷な日中の極高温時、天敵からの回避時に避難場所として利用する。危険を感じると太く強い刺状の鱗で覆われた尾で入口を塞ぎ身を守る。 - 食性
- 主に草食性(乾燥地帯の植物の葉、茎、花、果実、種子など。幼体時や時期により昆虫類等の小動物を捕食することもある。)
- 繁殖形態
- 卵生(2–10個/回。春から初夏にかけて産卵する。)
- シノニム
- Uromastyx ocellatus LICHTENSTEIN 1823
Uromastyx ocellata LICHTENSTEIN 1823 - 分類史
- 1823 — Uromastyx ocellatus Lichtenstein, 1823 により新種記載される(原記載名)。
1962–1999 — Mertens (1962) 等により、U. ornata や U. macfadyeni などを含む広義の種(亜種群)として扱われる。
2000–現在 — Wilms & Böhme (2000) などの分類学的再検討により、各亜種が独立種として整理・定義され、本種 Uromastyx ocellata として有効名が継続使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(日本語版)
背面にクジャクの羽模様のような黄〜白の目玉斑(眼状斑)と鮮やかな青緑〜緑色の地色を持つ美種。かつてはオルナータトゲオアガマ(Uromastyx ornata)やソマリアトゲオアガマ(Uromastyx macfadyeni)などを本種の亜種とする分類学説が存在した。











