トカゲ図鑑lizards
アルマジロトカゲ
- 分類
- ヨロイトカゲ科 アルマジロトカゲ属
- 学名
- Ouroborus cataphractus
- 英名
- Armadillo Lizard,
Armadillo Girdled Lizard - 分布
- 南アフリカ共和国(西ケープ州および北ケープ州の沿岸部から内陸部にかけて)の極めて限られた地域に固有分布し、多肉植物が生育する乾燥した岩石砂漠地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約21cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
乾燥した岩場や岩石の露出部に生息し、捕食者に襲われると自らの尾を口で噛んで体を輪のように丸め、全身の硬い棘状鱗で腹部を守る防御行動をとる。 - 食性
- 主に肉食性(昆虫類・節足動物(シロアリ、バッタ、甲虫、クモなど)。)
- 繁殖形態
- 胎生(1–2頭/回。1回/年。秋から初冬(南半球の4〜6月頃)にかけて幼体を出産する。)
- シノニム
- Cordylus cataphractus Cuvier, 1829
Zonurus cataphractus Duméril & Bibron, 1839
Ouroborus cataphractus Stanley et al., 2011 - 分類史
- 1829 — Cuvier (1829) により Cordylus cataphractus として記載。
1839 — Duméril & Bibron (1839) により Zonurus cataphractus として扱われた。
1943–2010 — Loveridge (1943) 等の研究により再び Cordylus cataphractus が有効名として広く使用された。
2011–2024 — Stanley et al. (2011) による分子系統解析に基づき、独立した単型属 Ouroborus への移籍(Ouroborus cataphractus)が提唱され、有効名として確立される。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(日本語版・英語版)
アルマジロトカゲ属(Ouroborus)の単型種(1属1種)。自らの尾を咥えて丸くなる独特の防御姿勢をとることで有名。家族群(数頭から数十頭のグループ)を形成して同じ岩の隙間に共棲する社会構造をもつ。











