トカゲ図鑑lizards
ニホンカナヘビ
- 分類
- カナヘビ科 クサカナヘビ属
- 学名
- Takydromus tachydromoides
- 英名
- Japanese grass lizard
- 分布
- 日本固有種で、本州・四国・九州および周辺島嶼に広く分布する。主に草地、農耕地周辺、河川敷、林縁、低木林、都市公園などの開けた環境に生息し、日当たりの良い草本植生域を好む。
- 最大長
- 全長 約25cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
日当たりの良い草むらや石垣、ブロック塀などで日光浴を行う。危険を感じると草の茂みや隙間に素早く逃げ込む。寒冷期は地中や石の下、枯れ葉の下などで越冬する。 - 食性
- 主に肉食性(小型の昆虫類(バッタ、ハエ、蛾の幼虫など)、節足動物(クモ、ワラジムシなど)。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–9個/回。シーズン中に1–6回産卵する。春から夏にかけて日当たりの良い地中や草の根元に産卵し、約30–40日で孵化する。)
- シノニム
- Lygosoma tachydromoides Schlegel, 1838
Tachydromus tachydromoides Boulenger, 1887
Takydromus tachydromoides Stejneger, 1907 - 分類史
- 1838 — Schlegel (1838) により Lygosoma tachydromoides として記載される。
1887 — Boulenger (1887) により Tachydromus 属へ移動され Tachydromus tachydromoides として再定義される。
1907 — Stejneger (1907) により Takydromus 属へ整理され、有効名 Takydromus tachydromoides として現在に至る。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List
Catalogue of Life
Wikipedia(日本語版)
日本固有種。全長の2/3以上を占める長い尾を持ち、外敵に襲われた際は尾を切り離す自切能力を有する。



