トカゲ図鑑lizards
オカアリゲーターリザード
- 分類
- アシナシトカゲ科 Elgaria属
- 別名
- オカアリゲータートカゲ
- 学名
- Elgaria multicarinatus
- 英名
- Southern alligator lizard
- 分布
- アメリカ合衆国(ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州)およびメキシコ(バハ・カリフォルニア州)に分布し、森林、チャパラル(低木林)、沿岸砂丘、農耕地や都市近郊の庭園などに生息する。
- 最大長
- 全長 約45cm
- 生態環境
- 昼行性または薄明薄暮性 半樹上棲
倒木や岩のすき間、茂みなどを隠れ家とする。半樹上棲で低木や低枝に登ることがあり、掴みやすい自重を支えられる長い尾を活かして行動する。敵に襲われると威嚇音を発したり、尾を自脱させて逃走するほか、臭い排泄物を放出して身を守る行動をとる。 - 食性
- 肉食性(昆虫類、節足動物(クモ、ムカデ、ワラジムシなど)、カタツムリ、小型爬虫類、小型哺乳類、鳥類の卵やヒナなど。)
- 繁殖形態
- 卵生(5–20個/回。1–2回/年。春に交尾し、5–7月に産卵、約50–60日で孵化する。)
- シノニム
- Cordylus multicarinatus Blainville, 1835
Gerrhonotus multicarinatus Blainville, 1835
Elgaria multicarinata Baird & Girard, 1852 - 分類史
- 1835 — Cordylus multicarinatus Blainville, 1835 および Gerrhonotus multicarinatus として記載。
1852 — Baird & Girard (1852) により Elgaria multicarinata の組み合わせが提唱される。
1988–2024 — Good (1988) 等の系統分類学的研究により Gerrhonotus 属から独立した Elgaria 属への配置が広く認知され、有効名 Elgaria multicarinata として継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List of Threatened Species
CaliforniaHerps
Wikipedia(日本語版・英語版)
北米太平洋沿岸に広く分布する大型のアリゲーターリザード。胴体の側面に伸縮性のある皮膚のひだを持ち、体が大きく膨らんだ際や給餌・妊娠時に広がる構造となっている。咬合力が強く、繁殖時にはオスメスが互いに頭部や体を噛み合いながら交尾行動を行う




