トカゲ図鑑lizards
グリーンバシリスク
- 分類
- バシリスク科 バシリスク属
- 別名
- キリストトカゲ
- 学名
- Basiliscus plumifrons
- 英名
- Plumed basilisk,
Green basilisk,
Double-crested basilisk,
Jesus Christ lizard - 分布
- ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマに分布し、低地熱帯雨林の河川や湖沼の周辺にある樹林帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約90cm
- 生態環境
- 昼行性 半樹上棲
水辺の樹上で生活する。危険を感じると水中に飛び込んで泳ぐか、後脚指の膜を展開し水面を二足歩行で素早く走り抜けて逃避する特徴的な水上走行行動をとる。 - 食性
- 雑食性(昆虫類・節足動物、小型トカゲ類、小型哺乳類、鳥類、果実、花、葉。)
- 繁殖形態
- 卵生(5–15個/回。年に複数回産卵し、約60–90日で孵化する。)
- シノニム
- Basiliscus plumifrons Cope, 1876
- 分類史
- 1876 — Cope (1876) によりコスタリカ産の個体に基づき Basiliscus plumifrons として新種記載(原記載名)。
1989 — Frost & Etheridge (1989) によるイグアナ類の系統分類学的再検討に伴い、従来のイグアナ科(広義)からバシリスク科(Corytophanidae)へ科レベルの再編がなされる。
1989–2026 — Reptile Database 等の主要文献において一貫してバシリスク科の有効種 Basiliscus plumifrons として分類・維持されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
水上を走る習性から「キリストトカゲ(Jesus Christ lizard)」の異名を持つ。成体オスの頭部にはダブルクレストと呼ばれる大型の背冠が発達し、背中と尾にかけても扇状のクレスト(帆)が伸長する。かつては広義のイグアナ科(Iguanidae)に分類されていたが、近年の分類再編によりバシリスク科(Corytophanidae)へ独立・移行した。











