トカゲ図鑑lizards
ヒガシアオジタトカゲ
- 分類
- スキンク科 アオジタトカゲ属
- 学名
- Tiliqua scincoides scincoides
- 英名
- Eastern blue-tongued skink,
Eastern blue-tongued lizard - 分布
- オーストラリア固有亜種。南オーストラリア州南東部、ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州東部に至る東部・南東部沿岸地域に分布し、森林地帯、沿岸低木林、草地、公園、住宅地の庭などに生息する。
- 最大長
- 全長 約60cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
温帯から亜熱帯にかけての森林や草地、人里近くの地上に生息し、倒木や岩の隙間、建築物の床下などをシェルターとして利用する。外敵に遭遇すると体を膨らませて大きな息音を立て、鮮やかな青い舌を広げて激しく威嚇する。 - 食性
- 雑食性(陸生貝類(カタツムリなど)、昆虫・節足動物(バッタ、甲虫、クモ、ムカデなど)、小型爬虫類、鳥類の卵、腐肉、および植物の葉、果実、花。)
- 繁殖形態
- 胎生(6–20頭/回(大型個体では最多25頭前後)。妊娠期間は約3–5ヶ月で、夏(12月〜3月頃)に大型の幼体を直接生み出す。)
- シノニム
- Lacerta scincoides White, 1790
Scincus tuberculatus Merrem, 1820
Tiliqua scincoides scincoides — Cogger, 1983 - 分類史
- 1790 — White (1790) により Lacerta scincoides として新種記載(原記載名)。
1820 — Merrem (1820) により Scincus tuberculatus として新種記載された(後に本種のシノニムとされた)。
1983 — Cogger (1983) などの分類体系の整理により、基亜種 Tiliqua scincoides scincoides としての分類が確立された。 - 参考文献
- The Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List of Threatened Species
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(英語版)
ハスオビアオジタトカゲ(Tiliqua scincoides)の基亜種。目から後頭部・首元にかけて明瞭な黒い縦条(黒帯線)が入ることが多く、キタアオジタトカゲ(T. s. intermedia)と識別する際の重要な特徴となる。











