トカゲ図鑑lizards
ラエビスキノボリカナヘビ
- 分類
- カナヘビ科 ヒラタキノボリカナヘビ属
- 別名
- ラエビスツリーラセルタ
- 学名
- Holaspis laevis
- 英名
- Eastern neon blue-tailed tree lizard,
African gliding lizard,
Smooth-scaled fringed lizard - 分布
- タンザニア、モザンビーク、マラウイ、ウガンダ、ケニアなどの東アフリカ地域に分布し、低地熱帯雨林や湿潤な沿岸林、一次林・二次林の樹幹や高木の上に生息する。
- 最大長
- 全長 約13cm
- 生態環境
- 昼行性 樹上棲
樹上性で、極度に平坦化した頭部と体型を活かして樹皮の隙間や高木の幹に密着して生活する。脅威を感じると高い樹上から滑空して別の樹幹へ移動・逃走する特有の行動をとる。 - 食性
- 主に肉食性(昆虫類・節足動物(アリ、小型の甲虫、ハエ、クモなど)。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–2個/回。樹皮の隙間や樹洞に産卵する。)
- シノニム
- Holaspis guentheri laevis Werner, 1895
Holaspis laevis — Arnold, 1989 - 分類史
- 1895 — Holaspis guentheri laevis Werner, 1895 により H. guentheri の亜種として記載(原記載名)。
1989 — Arnold (1989) による系統・形態学的研究により、鱗の計数形質や形態的差異から独立種 Holaspis laevis として再昇格・定義される。
1991–2018 — Broadley & Howell (1991)、Spawls et al. (2002)、Spawls et al. (2018) など複数の文献で有効名 Holaspis laevis が独立種として継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List
滑空能力を持つ珍しいカナヘビ類。体が極めて薄く扁平で、尾の側面に房状の鱗(鋸歯状の突起)を持ち、滑空時の安定板として機能する。



