トカゲ図鑑lizards
ホワイトヘッドモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- ホワイトヘッドオオトカゲ
- 学名
- Varanus nuchalis
- 英名
- White-headed monitor,
Nuchal water monitor - 分布
- フィリピン(パナイ島、ネグロス島、セブ島、マスバテ島、レイテ島西部などビサヤ諸島)に分布し、低地熱帯雨林、マングローブ林、河川周辺の湿地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約140cm
- 生態環境
- 昼行性 半水棲
水辺の環境に強く依存しており、高い泳ぎの能力を持つ。日光浴や休息のために河川沿いの樹木や岩場を利用し、警戒時には水中に飛び込んで逃避する行動を示す。 - 食性
- 肉食性(甲殻類(カニ、エビ)、魚類、昆虫類・節足動物、両生類、小型爬虫類、鳥類・鳥類の卵、小型哺乳類、カタツムリ、および腐肉。)
- 繁殖形態
- 卵生(8–15個/回。孵化期間は約180–210日。)
- シノニム
- Varanus nuchalis Günther, 1872
Varanus salvator nuchalis — Mertens, 1942 - 分類史
- 1872 — Varanus nuchalis Günther, 1872 によりフィリピン産のオオトカゲとして記載(原記載名)。
1942 — Mertens (1942) により Varanus salvator nuchalis としてミズオオトカゲの亜種として整理・分類される。
2007 — Koch et al. (2007) によるミズオオトカゲ種群の分類学的再検討により、形態的・遺伝的独自性に基づき独立種 Varanus nuchalis へ再昇格される。
2007–2024 — Reptile Database (2024) などの主要データベースにおいて一貫して有効種 Varanus nuchalis として維持されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
CITES Checklist
Wikipedia(英語版)
かつてミズオオトカゲ(Varanus salvator)の亜種とされていたが、独立種へ格上げされた。頭部から首元にかけて明るい白色から淡黄色の発色が入ることが大きな特徴。







