トカゲ図鑑lizards
ヒガシウォータードラゴン
- 分類
- アガマ科 オーストラリアウォータードラゴン属
- 別名
- オーストラリアウォータードラゴン
- 学名
- Intellagama lesueurii
- 英名
- Eastern water dragon,
Australian water dragon - 分布
- オーストラリア東部(クイーンズランド州東部からニューサウスウェールズ州、ビクトリア州東部)。沿岸部から山地の河川、渓流、池沼などの水辺周辺の樹林帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約100cm
- 生態環境
- 昼行性 半樹上棲
水辺に張り出した樹木の枝や岩場で生活する。日中は日光浴を行って体温を維持し、天敵などの危険を察知すると水中に飛び込んで泳ぎ逃げる。必要に応じて長時間の水没(90分程度)が可能。 - 食性
- 雑食性(昆虫類(コオロギ、バッタなど)、節足動物(クモ、カニなど)、小型爬虫類、小型両生類、魚類、小型哺乳類、および植物の果実や花。)
- 繁殖形態
- 卵生(6–18個/回。水辺近くの陽当たりの良い砂地や土中に穴を掘って産卵する。)
- シノニム
- Lophura lesueurii Gray, 1831
Physignathus lesueurii Gray, 1845
Intellagama lesueurii Amey et al., 2012 - 分類史
- 1831 — Gray (1831) により Lophura lesueurii として新種記載される(原記載名)。
1845 — Gray (1845) により Physignathus lesueurii として属 Physignathus へ移動され、長年この学名で定着する。
2012 — Amey et al. (2012) による分子系統および形態学的再検討により、アジアンウォータードラゴン(Physignathus cocincinus)とは別系統であることが証明され、新属 Intellagama へ移籍(Intellagama lesueurii)となる。
2012–2024 — Catalogue of Life、The Reptile Database、IUCN Red List 等の主要データベースにおいて有効名 Intellagama lesueurii として継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(英語版)
オーストラリア東部に広く生息する大型のアガマ。かつては Physignathus 属に分類されていたが、2012年の分子系統解析(Amey et al., 2012)に基づき、独自の新属 Intellagama 属へ移籍した。基亜種ヒガシウォータードラゴン(I. l. lesueurii)と亜種ジープスランドウォータードラゴン(I. l. howittii)の2亜種が知られる。











