トカゲ図鑑lizards
メキシカンスパイニーテールイグアナ
- 分類
- イグアナ科 トゲオイグアナ属
- 別名
- クシトゲオイグアナ
- 学名
- Ctenosaura pectinata
- 英名
- Mexican Spiny-tailed Iguana,
Western Spiny-tailed Iguana - 分布
- メキシコ固有種(太平洋側の低地、シナロア州からオアハカ州にかけて)に分布し、熱帯落葉性乾燥林、岩場、沿岸の低木林などに生息する(アメリカ合衆国フロリダ州等に移入定着)。
- 最大長
- 全長 約137cm
- 生態環境
- 昼行性 半樹上棲
樹洞や大木の枝、岩の割れ目、構造物の隙間を拠点とし、日中は日当たりの良い岩上や高い枝の上で日光浴を行う。警戒心が非常に強く、危険を感じると速やかに樹上や隙間に逃げ込む。 - 食性
- 主に草食性(葉、花、果実などの植物質(幼体期にはバッタや甲虫などの昆虫類・節足動物を捕食する)。)
- 繁殖形態
- 卵生(12–88個/回。春に日当たりの良い砂地に穴を掘って産卵し、約90日で孵化する。)
- シノニム
- Lacerta pectinata Wiegmann, 1834
Ctenosaura pectinata Gray, 1845 - 分類史
- 1834 — Wiegmann, 1834 により Lacerta pectinata として新種記載(原記載名)。
1845 — Gray, 1845 により Ctenosaura 属へ移され Ctenosaura pectinata として整理される。
1845–2024 — Bailey (1928)、Köhler (2004)、Reptile Database、CITES Checklist などの主要文献において、有効名 Ctenosaura pectinata が継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
CITES Checklist
Wikipedia(日本語版)
トゲオイグアナ属の中でも大型になる代表的な種。幼体期は鮮やかな緑色をしているが、成長に伴い黒や灰色の地に黄色の斑紋が現れる個体変異が見られ、爬虫類飼育下では特に黄色の発色が強い血統が「バナナスパイニーテールイグアナ」の流通名で親しまれている。











