トカゲ図鑑lizards
ストケスイワトカゲ(バディア)
- 分類
- スキンク科 イワトカゲ属
- 学名
- Egernia stokesii badia
- 英名
- Western spiny-tailed skink,
Black gidgee skink - 分布
- オーストラリア固有亜種(西オーストラリア州中西部の小麦地帯およびその周辺)。アカシア(ヨークガムやギジー等)の疎林、低木林、乾燥した露岩地に生息する。
- 最大長
- 全長 約25cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
立ち枯れ木や倒木の樹洞、アカシア等の古い中空となった木、岩の割れ目を隠れ家とする。外敵から逃れる際は棘状の尾を外側に向けて樹洞や岩隙に入り、体を膨らませて引きずり出されるのを防ぐ。 - 食性
- 雑食性(昆虫類(バッタ、甲虫、アリなど)、節足動物、植物の葉・花・果実。)
- 繁殖形態
- 胎生(1–5頭/回。夏季(オーストラリアの夏の終わり)に完全な姿の幼体を産む。)
- シノニム
- Egernia stokesii badia STorr 1978
- 分類史
- 1978 — Storr (1978) により、西オーストラリア州中西部の個体群が Egernia stokesii の亜種 Egernia stokesii badia として記載された。
1978–現在 — The Reptile Database 等の主要データベースにおいて、Egernia stokesii の有効な亜種として位置づけられている。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
Global Biodiversity Information Facility (GBIF)
Australian Department of Climate Change, Energy, the Environment and Water (DCCEEW)
ストケスイワトカゲ(Egernia stokesii)の亜種。基亜種に比べ体色が暗色〜黒褐色(黒化型傾向)を呈する個体が多い。オーストラリア連邦環境保護・生物多様性保全法(EPBC Act)等において絶滅危惧亜種(Endangered)に指定されている。


