トカゲ図鑑lizards
ヒガシマツカサトカゲ
- 分類
- スキンク科 アオジタトカゲ属
- 別名
- マツカサトカゲ(アスパー)
- 学名
- Tiliqua rugosus asper
- 英名
- Eastern Shingleback,
Common Shingleback - 分布
- オーストラリア固有種。南東部(クイーンズランド州東部・南部、ニューサウスウェールズ州、ヴィクトリア州、サウスオーストラリア州東部)に分布し、乾燥した低木林、開けた森林、草地、農耕地などに生息する。
- 最大長
- 全長 約40cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
開けた環境の地表に生息し、倒木や岩の隙間、他動物の巣穴などを隠れ場所として利用する。頭部と酷似した短い松かさ状の尾を持ち、捕食者に対して尾頭を誤認させる防御行動をとる。敵に対しては口を開けて青い舌を見せ、強い威嚇音を発する。 - 食性
- 雑食性(植物の葉、花、果実、種子、キノコ類、および陸生貝類(カタツムリなど)、昆虫・節足動物、小型爬虫類、腐肉。)
- 繁殖形態
- 胎生(1–3頭/回(多くは2頭)。妊娠期間は約5ヶ月で、大型の幼体を直接生み出す。一夫一妻的なつがい関係を形成し、繁殖期に同じペアで行動することが観察される。)
- シノニム
- Trachydosaurus asper Gray, 1845
Trachydosaurus rugosus asper — Glauert, 1961
Tiliqua rugosa aspera — Cogger, 1992 - 分類史
- 1845 — Gray (1845) により Trachydosaurus asper として新種記載(原記載名)。
1961 — Glauert (1961) により T. rugosus の亜種 Trachydosaurus rugosus asper として扱われた。
1992 — Cogger (1992) などにより Trachydosaurus 属が Tiliqua 属へ統合され、亜種 Tiliqua rugosa aspera となった。 - 参考文献
- The Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List of Threatened Species
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(英語版)
マツカサトカゲ(Tiliqua rugosa)のオーストラリア東部に分布する亜種。松かさのように大きく重なり合った松かさ状の鱗と、短く丸い扇状の尾が特徴。











