トカゲ図鑑lizards
デュメリルモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- デュメリルオオトカゲ
- 学名
- Varanus dumerilii
- 英名
- Dumeril’s monitor
- 分布
- タイ南部、ミャンマー南部、マレーシア、インドネシア(スマトラ島、ボルネオ島等)に分布し、低地の熱帯雨林、マングローブ林、湿地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約135cm
- 生態環境
- 昼行性 半水棲
マングローブ林や湿原、河川周辺の熱帯雨林に生息する。優れた泳ぎ手であり、水辺での活動時間が非常に長い半水棲の生活様式をもつ。鼻孔が斜め上のスリット状になっており、潜水時に閉じた状態で水が入るのを防ぐ構造をもつ。幼体時は頭部が鮮やかなオレンジ色をしている。 - 食性
- 肉食性(甲殻類(カニ、エビなど)、貝類、昆虫類、魚類、小型爬虫類、鳥類など。特にカニなどの甲殻類を好む。)
- 繁殖形態
- 卵生(4–8個/クラッチ。約200–215日で孵化する。)
- シノニム
- Monitor dumerilii Schlegel, 1839
Varanus dumerilii Boulenger, 1885
Varanus macrolepis Blanford, 1881
Varanus (Empagusia) dumerilii Mertens, 1942 - 分類史
- 1839 — Schlegel (1839) により Monitor dumerilii として新種記載(原記載名)。
1881 — Blanford (1881) により Varanus macrolepis として記載されたが、後に本種のシノニムとされた。
1885 — Boulenger (1885) により Varanus dumerilii として属 Varanus に整理される。
1942 — Mertens (1942) により 亜属 Empagusia のもとで Varanus (Empagusia) dumerilii として再分類された。
2003–2024 — Böhme (2003)、Koch et al. (2013) などの体系および分類データベースにおいて、有効名 Varanus dumerilii として継続使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
Wikipedia(日本語版)
Wikipedia(英語版)
IUCN Red List of Threatened Species
甲殻類(主にカニ)を破砕して食べるのに特化した平らで頑丈な歯をもつ。幼体期は頭部が非常に鮮やかなオレンジ色〜赤色を呈し、成長とともに黒褐色と淡色の横帯模様へと変化する。










