トカゲ図鑑lizards
メキシコツノトカゲ
- 分類
- ツノトカゲ科 ツノトカゲ属
- 学名
- Phrynosoma orbiculare
- 英名
- Mexican Plateau Horned Lizard,
Mexican Horned Lizard - 分布
- メキシコ固有種であり、中央高地(デュランゴ州、イダルゴ州、プエブラ州、メキシコ州、ベラクルス州など標高1,500–3,000m付近)に分布し、松柏林、オーク林、乾燥した高地草地や低木林地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約15cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
標高の高い乾燥〜半乾燥林地や草地の地表に生息する。丸みを帯びた円盤状の平たい体を持ち、危険を感じると地表に伏せて体色を背景(砂土や岩石)に同化させる擬態行動をとる。 - 食性
- 主に肉食性(アリ類を主食とし、その他の小型昆虫類・節足動物。)
- 繁殖形態
- 胎生(5–15匹/回。)
- シノニム
- Lacerta orbicularis Linnaeus, 1758
Tapaya orbicularis Cuvier, 1817
Phrynosoma orbiculare Wiegmann, 1828 - 分類史
- 1758 — Linnaeus (1758) により Lacerta orbicularis として新種記載(原記載名)。
1817 — Cuvier (1817) により Tapaya orbicularis として新組み合わせが提唱された。
1828 — Wiegmann (1828) により新属 Phrynosoma の模式種として Phrynosoma orbiculare へ再分類される。
1900–2024 — Reeve (1952) や Montanucci (1987) などの分類体系・分子系統研究において Phrynosoma orbiculare が有効名として一貫して継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
学名の orbiculare は「円盤状の・丸い」を意味し、非常に円形に近い扁平な体型を持つ。ツノトカゲ属(Phrynosoma)の模式種(Type species)。高冷地環境への適応として胎生(viviparous)の繁殖形態をとる。


