トカゲ図鑑lizards
オナガカナヘビ
- 分類
- カナヘビ科 クサカナヘビ属
- 別名
- ムスジカナヘビ
- 学名
- Takydromus sexlineatus
- 英名
- Asian grass lizard,
Long-tailed grass lizard,
Six-striped long-tailed grass lizard - 分布
- 中国南部、台湾、インドシナ半島、マレー半島、インドネシア(スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島など)、インド北東部に分布し、低地の草原、低木林、農耕地、湿地周辺の草むらに生息する。
- 最大長
- 全長 約30cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
細長い体と全長の約3〜4倍に達する極めて長い尾を持ち、草むらや低木の枝葉の上を素早く移動する。尾をバランス棒として利用し、草の茎や葉の上に静止して日光浴を行う。危険を察知すると草の隙間に素早く潜り込む。 - 食性
- 主に肉食性(小型の昆虫類(バッタ、ハエ、蛾の幼虫など)、節足動物(クモなど)。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–4個/回。シーズン中に複数回産卵する。草の根元や日当たりの良い土中に産卵する。)
- シノニム
- Takydromus sexlineatus Daudin, 1802
Tachydromus sexlineatus Cuvier, 1829
Takydromus quadrilineatus Peurch, 1852 - 分類史
- 1802 — Daudin (1802) により Takydromus sexlineatus として新種記載(原記載名)。
1829 — Cuvier (1829) により Tachydromus 属の綴りが用いられた(属名の綴り修正・変遷)。
1852 — Peurch (1852) により Takydromus quadrilineatus として記載されたが、後に本種のシノニムとして整理された。
1900年代以降 — 属名 Takydromus および有効名 Takydromus sexlineatus として現在まで継続して使用されている(亜種 T. s. ocellatus や T. s. meiensis 等の分類整理を含む)。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List
Catalogue of Life
Wikipedia(日本語版)
全長の70〜80%以上を占める非常に長い尾が最大の特徴。自切(じせつ)能力を持ち、捕食者に襲われた際は尾を切断して逃げる。






