トカゲ図鑑lizards
ローゼンバーグモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- ローゼンバーグオオトカゲ
- 学名
- Varanus rosenbergi
- 英名
- Rosenberg’s monitor,
Rosenberg’s goanna - 分布
- オーストラリア固有種(西オーストラリア州南部、南オーストラリア州南部、カンガルー島、ビクトリア州の一部など)。主にヒース地帯、乾燥した硬葉樹林、沿岸部の砂丘や低木林に生息する。
- 最大長
- 全長 約150cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
地上の倒木、岩の隙間、自ら掘った巣穴などを隠れ家として利用する。メスは卵の保温と保護のためにシロアリの塚(アリ塚)を掘って内部に産卵する特有の繁殖行動を示す。 - 食性
- 肉食性(昆虫類・節足動物(甲虫、バッタ、クモなど)、小型哺乳類、鳥類・鳥類の卵、爬虫類・爬虫類の卵、両生類、および腐肉。)
- 繁殖形態
- 卵生(10–14個/回。夏(1月〜2月頃)にシロアリの塚の中に産卵し、約7〜8か月後に孵化する。)
- シノニム
- Varanus rosenbergi Mertens, 1957
Varanus gouldii rosenbergi Mertens, 1957
Varanus (Varanus) rosenbergi Mertens, 1957 - 分類史
- 1957 — Mertens (1957) により Varanus gouldii rosenbergi としてスナオオトカゲ(V. gouldii)の亜種として記載。
1980 — Storr (1980) などの研究により独立種 Varanus rosenbergi としての分類が確立される。
1999–2024 — Böhme (2003)、Cogger (2014)、Reptile Database (2024) などの主要文献・データベースで一貫して有効名 Varanus rosenbergi として維持されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
CITES Checklist
Wikipedia(英語版)
オーストラリア最南部に分布するオオトカゲの一種で、寒冷な気候にも適応している。シロアリの塚を利用して産卵・孵化させる生態が特徴的である。



