トカゲ図鑑lizards
ブラコルニエリツノトカゲ
- 分類
- ツノトカゲ科 ツノトカゲ属
- 別名
- オミジカツノトカゲ
- 学名
- Phrynosoma braconnieri
- 英名
- Short-tailed Horned Lizard,
Braconnier's Horned Lizard - 分布
- メキシコ固有種であり、プエブラ州、オアハカ州、ベラクルス州などの高山・高地(標高1,500–2,400m付近)に分布し、松柏林、オーク林、乾燥した低木林、砂利質の傾斜地に生息する。
- 最大長
- 全長 約10cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
高地の乾燥した環境に適応しており、地表で活動する。尾が極端に短く体が丸みを帯びている。危険を察知すると砂地に体を伏せたり、地表に静止して保護色(擬態)により天敵の目を欺く行動をとる。 - 食性
- 主に肉食性(アリ類を主食とし、その他の昆虫類・小型節足動物。)
- 繁殖形態
- 卵生(4–7匹/回。)
- シノニム
- Phrynosoma braconnieri Duméril & Bocourt, 1870
- 分類史
- 1870 — Duméril & Bocourt (1870) により Phrynosoma braconnieri として新種記載(原記載名)。
1900–2024 — Reeve (1952) や Montanucci (1987) などの分類体系・系統研究において、Phrynosoma 属の有効種として継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
ツノトカゲ属(Phrynosoma)の中でも尾が極端に短い(Short-tailed)特徴を持つ小型種。卵生種が多い同属の中で、高冷地環境への適応として胎生(viviparous)の繁殖形態をとる特筆すべき生態を持つ。



