トカゲ図鑑lizards
ブラコニエルヒレアシスキンク
- 分類
- スキンク科 ヒレアシスキンク属
- 学名
- Pygomeles braconnieri
- 英名
- Braconnier's limbless skink,
Braconnier's skink - 分布
- マダガスカル南西部から南部の沿岸地域に固有分布し、乾燥した沿岸砂丘、乾燥森林、刺の多い低木林(スピニーフォレスト)の砂質土壌帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約25cm
- 生態環境
- 夜行性または薄明薄暮性 地中棲
乾燥した砂質土壌や沿岸砂丘の砂利層に深く潜り込んで生活する。前肢は完全に退化(消失)しており、痕跡的な短い後肢を持ち、砂中をうねるようにスムーズに穿孔・滑走して移動する特有の生態を持つ。 - 食性
- 肉食性(小型の昆虫類・節足動物(シロアリ、アリ、小型甲虫の幼虫など)や地中性の無脊椎動物。)
- 繁殖形態
- 卵胎生(1–2頭/回。母体内で卵が育成され、幼体を出産する。)
- シノニム
- Pygomeles braconnieri GRANDIDIER, 1867
- 分類史
- 1867 — Pygomeles braconnieri Grandidier, 1867 により新種として記載(原記載名/属 Pygomeles の模式種)。
1867–2024 — Boulenger (1887) や Glaw & Vences (1994, 2007) などのマダガスカル爬虫類誌、および近年の分子系統研究や国際データベースにおいて、原記載時からの有効名 Pygomeles braconnieri が継続して使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(英語版)
マダガスカル固有種。前肢を欠き、後肢もフラップ(ヒレ)状に著しく退化した地中穿孔性のスキンク。種小名 *braconnieri* はフランスの自然史学者 Jean-Baptiste Braconnier への献名である。



