トカゲ図鑑lizards
ドリアエモリドラゴン
- 分類
- アガマ科 モリドラゴン属
- 学名
- Gonocephalus doriae
- 英名
- Doria's anglehead lizard,
Doria's forest dragon - 分布
- インドネシアおよびマレーシア(ボルネオ島固有種)。低地から山地の湿潤な一次林や二次林の熱帯雨林に生息する。
- 最大長
- 全長 約40cm
- 生態環境
- 昼行性 樹上棲
熱帯雨林の樹木の幹や垂直な枝に捕まり静止して暮らす。後頭部から背部にかけて非常に高く大きな鋸歯状のクレストを持ち、体色を周囲の樹皮や葉と同化させて擬態する。天敵や危険を察知すると幹の反対側に回り込んで身を隠す。 - 食性
- 肉食性(主に昆虫類(コオロギ、バッタ、甲虫など)やクモなどの節足動物、および小型の無脊椎動物。)
- 繁殖形態
- 卵生(2–6個/回。林床の湿った土中に掘った穴に産卵する。)
- シノニム
- Goniocephalus doriae Peters, 1871
Gonocephalus doriae Boulenger, 1885 - 分類史
- 1871 — Peters (1871) により Goniocephalus doriae として新種記載される(原記載名)。
1885 — Boulenger (1885) により 属名の綴りが Gonocephalus へと整理され Gonocephalus doriae と表記される。
1885–2024 — De Rooij (1915)、Manthey & Grossmann (1997)、Das (2004) などの主要文献において、ボルネオ島固有の有効名 Gonocephalus doriae として継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(日本語版)
後頭部から背中にかけて連続する非常に高大なクレスト(鋸歯状の冠鱗)が際立った特徴。種小名の doriae はイタリアの博物学者ジャコモ・ドリア(Giacomo Doria)への献名である。





