トカゲ図鑑lizards
ツナギトゲオイグアナ
- 分類
- イグアナ科 トゲオイグアナ属
- 別名
- ブラックイグアナ
- 学名
- Ctenosaura similis
- 英名
- Black Spiny-tailed Iguana,
Black Iguana,
Central American Spiny-tailed Iguana - 分布
- メキシコ南部から中米(ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ)に分布し、熱帯乾燥林、沿岸部、農耕地や建造物周辺に生息する(フロリダ等に移入定着)。
- 最大長
- 全長 約150cm
- 生態環境
- 昼行性 半樹上棲
日当たりの良い開けた場所や樹洞、岩の割れ目、建造物の隙間などを隠れ家とする。走速が極めて速く(最高時速35km/h程度)、危険を感じると素早く逃走するか、鋭い爪や棘状の尾を使って自衛する。 - 食性
- 雑食性(葉、花、果実などの植物質を中心に、昆虫、節足動物、小型爬虫類、鳥類の卵や小鳥、小型哺乳類など。)
- 繁殖形態
- 卵生(12–88個/回。春に日当たりの良い砂地に穴を掘って産卵し、約90日で孵化する。)
- シノニム
- Iguana (Ctenosaura) similis Gray, 1831
Ctenosaura similis Bailey, 1928 - 分類史
- 1831 — Gray, 1831 により Iguana (Ctenosaura) similis として新種記載(原記載名)。
1928 — Bailey (1928) のモノグラフ改訂により、Ctenosaura 属の独立種 Ctenosaura similis として分類体系が確立される。
1928–2024 — Köhler (2004)、Reptile Database、CITES Checklist などの主要文献において、有効名 Ctenosaura similis が一貫して継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
CITES Checklist
Wikipedia(日本語版)
トゲオイグアナ属(Ctenosaura)の中で最大級となる種。世界で最も走るのが速いトカゲの一つとしてギネス記録に記載されている。幼体期は緑色をしているが、成長に伴い黒褐色から灰色の体色へと変化する。











