トカゲ図鑑lizards
ゼブラテールリザード
- 分類
- ツノトカゲ科 ゼブラテールトカゲ属
- 学名
- Callisaurus draconoides
- 英名
- Zebra-tailed Lizard,
Zebratail Lizard - 分布
- アメリカ合衆国(ネバダ州、カリフォルニア州、アリゾナ州)およびメキシコ(バハ・カリフォルニア州、ソノラ州、シナロア州)に分布し、植生がまばらで乾燥した砂漠、低地砂丘、砂利質の洗掘低地に生息する。
- 最大長
- 全長 約23cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
日当たりの良い砂地や洗掘低地を好み、非常に高速で走る。走る際には後脚のみで体を起こして走ることがあり、危険を察知すると黒と白の斑条模様がある尾を垂直に立てて振る特徴的な威嚇・警戒行動(尾振り)をとる。 - 食性
- 主に肉食性(昆虫類(アリ、バッタ、甲虫、イモムシなど)、クモ、小型の爬虫類、および時折植物の葉や花。)
- 繁殖形態
- 卵生(2–8個/回。5月〜8月に複数回産卵する。)
- シノニム
- Callisaurus draconoides Blainville, 1835
Homolosaurus ventralis Hallowell, 1852
Callisaurus ventralis Baird & Girard, 1853
Callisaurus crinitus Cope, 1896
Callisaurus rhodostictus Cope, 1896 - 分類史
- 1835 — Blainville (1835) により Callisaurus draconoides として新種記載(原記載名)。
1852 — Hallowell (1852) により Homolosaurus ventralis として記載された。
1853 — Baird & Girard (1853) により Callisaurus ventralis の新組み合わせが提唱された。
1896 — Cope (1896) により Callisaurus crinitus および Callisaurus rhodostictus が記載された(後に本種の異名・亜種として整理)。
1900–2024 — Cope (1900) 以降、Callisaurus 属の有効種として分類体系が整理され、Callisaurus draconoides が継続して使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
Catalogue of Life
IUCN Red List
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
ツノトカゲ科(Phrynosomatidae)に属する単型属(Callisaurus属唯一の種)。尾の裏面に白と黒の明瞭なシマ模様(ゼブラ柄)を持ち、捕食者に対する視覚的ディスプレイとして尾を持ち上げる独特の生態で知られる。



