トカゲ図鑑lizards
ホウセキカナヘビ
- 分類
- カナヘビ科 ホウセキカナヘビ属
- 別名
- 宝石金蛇
- 学名
- Timon lepidus
- 英名
- Ocellated lizard,
Jewelled lizard - 分布
- スペイン、ポルトガル、フランス南西部、イタリア北西部に分布し、日当たりの良い乾燥した低木林、オリーブ畑、ブドウ園、岩場、石垣などに生息する。
- 最大長
- 全長 約90cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
日当たりの良い開けた環境を好み、岩の上や石垣で日光浴を行う。強い登攀能力を持ち、低木や石垣に登ることもある。警戒心が強く、危険を感じると速やかに岩隙や樹洞、穴の中に逃げ込む。 - 食性
- 雑食性(昆虫類(甲虫、バッタ、直翅目など)、節足動物、カタツムリ、小型爬虫類、小型哺乳類、鳥類の卵、果実、熟した果実。)
- 繁殖形態
- 卵生(5–22個/回。シーズン中に1–2回産卵する。春から初夏にかけて日当たりの良い土中や石の下、樹洞などに産卵し、約80–90日で孵化する。)
- シノニム
- Lacerta lepida Daudin, 1802
Lacerta ocellata Daudin, 1802
Timon lepidus Tschudi, 1836 - 分類史
- 1802 — Daudin (1802) により Lacerta lepida(および Lacerta ocellata)として新種記載(原記載名)。
1836 — Tschudi (1836) により Timon 属が提唱され Timon lepidus として扱われる。
1900年代 — 長らく Lacerta 属の Lacerta lepida として広く認識・使用される。
2000年代 — 分子系統解析に基づき Lacerta 属から Timon 属への再分類が確定し、有効名 Timon lepidus として整理された。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List
Catalogue of Life
Wikipedia(日本語版)
ヨーロッパに生息するカナヘビ科の中で最大級の種。体側面に美しい青色の眼状斑(オセルス)が並ぶのが特徴的で、成体オスは頭部が大きく発達する。











