トカゲ図鑑lizards
カミンギーモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- カミングスウォーターモニター
- 学名
- Varanus cumingi
- 英名
- Cuming’s water monitor,
Cuming’s monitor - 分布
- フィリピン(ミンダナオ島、レイテ島、サマール島、ボホール島、バシラン島など)に分布し、低地の熱帯雨林、マングローブ林、河川周辺の湿地帯、農耕地などに生息する。
- 最大長
- 全長 約150cm
- 生態環境
- 昼行性 半水棲
水辺の環境に強く依存しており、高い泳ぎの能力を持つ。日光浴や休息のために河川沿いの樹木や岩場を利用し、警戒時には水中に飛び込んで逃避する行動を示す。 - 食性
- 肉食性(甲殻類(カニ、エビ)、魚類、昆虫類・節足動物、両生類、小型爬虫類、鳥類・鳥類の卵、小型哺乳類、カタツムリ、および腐肉。)
- 繁殖形態
- 卵生(8–15個/回。孵化期間は約180–210日。)
- シノニム
- Varanus cumingi Martin, 1838
Varanus salvator cumingi Martin, 1838
Varanus (Soterosaurus) cumingi Martin, 1838 - 分類史
- 1838 — Varanus cumingi Martin, 1838 により新種として記載(原記載名)。
1942 — Mertens (1942) により Varanus salvator cumingi としてミズオオトカゲの亜種として再分類・整理される。
2007 — Koch et al. (2007) による分類学的再検討により、独自の形態的・遺伝的特徴に基づき独立種 Varanus cumingi へ昇格される。
2007–2024 — Reptile Database (2024) などの主要データベースにおいて一貫して有効種 Varanus cumingi として分類・維持されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
CITES Checklist
Wikipedia(日本語版)
Wikipedia(英語版)
かつてミズオオトカゲ(Varanus salvator)の亜種とされていたが、独立種へ格上げされた。頭部から体表にかけて鮮やかな黄色の斑紋・発色が入ることが大きな特徴。











