トカゲ図鑑lizards
レースモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- レースオオトカゲ
- 学名
- Varanus varius
- 英名
- Lace monitor,
Tree goanna,
Lacy - 分布
- オーストラリア東部および南東部(クイーンズランド州東部からニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、サウスオーストラリア州東部まで)に分布し、湿潤林、乾生林、沿岸部の樹林帯などに生息する。
- 最大長
- 全長 約210cm
- 生態環境
- 昼行性 半樹上棲
地上と樹上の両方を活発に利用する。鋭い爪を用いて大木の幹を自在に登り、樹洞や高い枝の上で日光浴や休息を行う。危険を感知すると高い木の上に登って身を隠す。 - 食性
- 肉食性(昆虫類、小型〜中型の哺乳類、鳥類およびその卵、他の爬虫類、両生類、腐肉。)
- 繁殖形態
- 卵生(6–12個/回。春に交尾を行い、初夏にシロアリの塚内部に産卵する。孵化率は高く、約8〜9ヶ月で孵化する。)
- シノニム
- Lacerta varia White, 1790
Tupinambis viridimaculatus Daudin, 1802
Varanus varius — Merrem, 1820
Varanus mustelinus De Vis, 1885 - 分類史
- 1790 — White (1790) により Lacerta varia として記載(原記載名)。
1802 — Daudin (1802) により Tupinambis viridimaculatus として新種記載される(後に本種のシノニムとみなされる)。
1820 — Merrem (1820) により属 Varanus に移され、Varanus varius の学名論定がなされる。
1885 — De Vis (1885) により Varanus mustelinus として記載される(後に異名と判定)。
1885–2024 — Boulenger (1885) や Reptile Database (2024) 等の主要文献において有効名 Varanus varius として一貫して分類・維持されている。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
CITES Checklist
Wikipedia(英語版)
Wikipedia(日本語版)
オーストラリア原産のオオトカゲの中ではペレンティ(V. giganteus)に次ぐ大型種。シロアリの塚(アリ塚)の内部に産卵し、親個体が孵化時期に合わせて塚を掘り起こして幼体を助ける行動が知られる。











