トカゲ図鑑lizards
サバンナモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- サバンナオオトカゲ
- 学名
- Varanus exanthematicus
- 英名
- Savannah monitor,
Bosc’s monitor - 分布
- サハラ以南のアフリカ中西部(セネガル、スーダン、ガーナ、ナイジェリアなど)に広く分布し、開けたサバンナ、乾燥した草原、低木林、農耕地周辺などに生息する。
- 最大長
- 全長 約150cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
乾燥したサバンナや草原、低木林に生息する。地上棲の生活様式をもち、日中の酷暑や夜間は自身で掘った穴やアリヅカ、岩の隙間などを隠れ家として利用する。頑丈な体躯と太い頭部をもち、シェルター内で体を膨らませて外敵の侵入を防ぐ防衛行動をとる。 - 食性
- 肉食性(無脊椎動物(直翅類、甲虫、ムカデなど)、カタツムリ(陸生貝類)、小型爬虫類、両生類、小型哺乳類、鳥類の卵など。特に野生下では無脊椎動物(昆虫やカタツムリ)を好む。)
- 繁殖形態
- 卵生(15–50個/クラッチ。乾季の終わりにシロアリの巣や地中の穴に産卵し、約5–6ヶ月(約150–180日)で孵化する。)
- シノニム
- Lacerta exanthematica Bosc, 1792
Tupinambis exanthematicus Daudin, 1802
Varanus exanthematicus Merrem, 1820
Varanus ocellatus Heyden in Rüppell, 1830
Varanus (Polydaedalus) exanthematicus Mertens, 1942 - 分類史
- 1792 — Bosc (1792) により Lacerta exanthematica として新種記載(原記載名)。
1802 — Daudin (1802) により 属 Tupinambis に分類(Tupinambis exanthematicus)される。
1820 — Merrem (1820) により 属 Varanus に移され、Varanus exanthematicus と整理された。
1830 — Heyden (1830) により Varanus ocellatus として記載されたが、後に本種のシノニムとみなされた。
1942 — Mertens (1942) により 亜属 Polydaedalus のもと Varanus (Polydaedalus) exanthematicus として分類された。
1997–2024 — Böhme (2003)、Koch et al. (2013) 等の分類体系において、有効名 Varanus exanthematicus として継続使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
Wikipedia(日本語版)
Wikipedia(英語版)
IUCN Red List of Threatened Species
アフリカのサバンナ地域に広く生息する代表的な中型オオトカゲ。カタツムリの殻を砕くのに適した鈍い臼歯状の歯をもつ。頭部後方の頸部鱗が非常に発達している。











