トカゲ図鑑lizards
リッジテールモニター
- 分類
- オオトカゲ科 オオトカゲ属
- 別名
- トゲオオオトカゲ
- 学名
- Varanus acanthurus
- 英名
- Ridge-tailed monitor,
Spiny-tailed monitor,
Ackie monitor,
Ackie’s dwarf monitor - 分布
- オーストラリア(西オーストラリア州、ノーザンテリトリー、クイーンズランド州、南オーストラリア州)に分布し、乾燥した岩場や露頭、乾燥林地地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約70cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
岩場や露頭、乾燥した林地などの乾燥地帯に生息する。岩の隙間や倒木の下などを巣穴や隠れ家として利用し、捕食者から身を守る際は岩の隙間に逃げ込み、トゲ状の鱗で覆われた太い尾で入口を塞ぐ行動をとる。また、日光浴を行って体温を下げないよう調整する行動がよく見られる。 - 食性
- 主に肉食性(昆虫・節足動物(バッタ、甲虫、ゴキブリ、クモ、ムカデなど)および小型爬虫類(トカゲ類)、ヤモリの卵など。)
- 繁殖形態
- 卵生(2–18個/クラッチ。年間に複数回産卵することもあり、約85–100日(約30℃環境下)で孵化する。)
- シノニム
- Odatria ocellata Gray, 1845
Regenia ocellata (Gray, 1845)
Varanus ocellatus (Gray, 1845)
Varanus acanthurus Boulenger, 1885
Varanus acanthurus brachyurus Sternfeld, 1919
Worrellisaurus acanthurus (Boulenger, 1885)
Worrellisaurus brachyurus (Sternfeld, 1919) - 分類史
- 1845 — Gray (1845) により Odatria ocellata として記載されたが、先取権のある別種との同名異名であった。
1885 — Boulenger (1885) により Odatria ocellata の置換名(新名)として Varanus acanthurus が提唱された。
1919 — Sternfeld (1919) により 亜種 Varanus acanthurus brachyurus が記載された。
1985 — Wells & Wellington (1985) により 新属 Worrellisaurus へ移動(Worrellisaurus acanthurus)が提唱されたが、後に無効・シノニムとして扱われた。
2000–2022 — Cogger (2000) や Pavón-Vázquez et al. (2022) などの研究により、有効名 Varanus acanthurus として継続使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
Wikipedia(日本語版)
Wikipedia(英語版)
IUCN Red List of Threatened Species
尾に鋭い刺状鱗(トゲ状の鱗)を持つ小型のオオトカゲ。











