トカゲ図鑑lizards
ゲイリートゲオアガマ
- 分類
- アガマ科 トゲオアガマ属
- 別名
- サハラトゲオアガマ
- 学名
- Uromastyx geyri
- 英名
- Geyr's Spiny-tailed Lizard,
Saharan Spiny-tailed Lizard,
Sahara Mastigure - 分布
- アルジェリア南部、マリ北部、ニジェール北部に分布し、サハラ砂漠の標高500〜2,000mの岩石砂漠や岩場周辺の乾燥地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約36cm
- 生態環境
- 昼行性 地上棲
日中の極めて高温な環境に適応しており、日光浴によって体温を上昇させる。危険を感じた際や夜間・高温時は、岩の割れ目や自ら掘った地下の巣穴に逃げ込み、針状の鱗で覆われた尾で入口を塞いで身を守る。 - 食性
- 主に草食性(乾燥地帯の植物の葉、茎、花、種子など。幼体時には昆虫類などの動物質を捕食することもある。)
- 繁殖形態
- 卵生(最大約20個/回。卵は約8〜10週間で孵化する。)
- シノニム
- Uromastix geyri MÜLLER 1922
Uromastyx acanthinurus geyri MERTENS 1962
Uromastyx geyri WILMS & BÖHME 2001 - 分類史
- 1922 — Uromastix geyri Müller, 1922 により新種記載される(原記載名)。
1962–1996 — Mertens (1962)、Wermuth (1967)、Schleich et al. (1996) などにより Uromastyx acanthinura の亜種 Uromastyx acanthinurus geyri として扱われる。
2001–現在 — Wilms & Böhme (2001) の分類学的再検討により独立種 Uromastyx geyri として再評価され、以降有効名として継続使用されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
Wikipedia(日本語版)
体色は赤系(レッドフェイズ)と黄系(イエローフェイズ)の2タイプが知られ、トゲオアガマ属の中でも特に鮮やかな体色を持つ。かつてはサバクトゲオアガマ(Uromastyx acanthinura)の亜種として扱われていた。











