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オビタイガーサラマンダー
- 分類
- トラフサンショウウオ科 トラフサンショウウオ属
- 学名
- Ambystoma mavortium
- 英名
- Barred tiger salamander,
Western tiger salamander - 分布
- 北アメリカ西部および中部(カナダ南西部から米国中西部・南西部、メキシコ北部にかけて)に広く分布し、草原、半乾燥地帯、針葉樹林、平原の池や湖沼周辺に生息する。
- 最大長
- 全長 約20–35cm
- 生態環境
- 夜行性
半陸棲
草原湿地系および池・湖沼系に生息する。非繁殖期は自ら掘った穴やプレーリードッグなどの哺乳類の巣穴に深く潜む地中性の生活を送る。雨期の夜間や冬の終わり〜春の雨の日に繁殖水域へ移動して水中で交尾・産卵を行う。水質や環境条件により幼形成熟(ネオテニー)個体が出現する特徴を持つ。 - 食性
- 肉食性(昆虫・節足動物(ミミズ、コオロギ、甲虫、クモ、ワラジムシなど)および小型カエル、小型トカゲ、小型マウス、魚類、他の有尾類の幼生。)
- 繁殖形態
- 卵生(100–1,000個/回(数十〜数百個単位の小塊に分けて産卵)。1回/年。春〜初夏に池や湧水池などの水中の水草や枝、石に卵塊を産み付ける。)
- シノニム
- Ambystoma mavortia Baird, 1850
Ambystoma mavortium Baird, 1850
Ambystoma tigrinum mavortium (Baird, 1850) - 分類史
- 1850 — Baird (1850) により Ambystoma mavortia として新種記載(原記載名)。
1950s — Ambystoma tigrinum の亜種(Ambystoma tigrinum mavortium)として扱われる。
1990s–2000s — 遺伝子的・形態的解析に基づき、独立種 Ambystoma mavortium として再昇格・再定義される。
2000s–現在 — Amphibian Species of the World、AmphibiaWeb、Catalogue of Life 等の主要データベースにおいて有効名 Ambystoma mavortium として継続使用される。 - 参考文献
- Amphibian Species of the World
AmphibiaWeb
IUCN Red List
Catalogue of Life
GBIF
Reptile Database
Wikipedia(日本語版・英語版)
陸棲サンショウウオとしては最大級の大きさに達する。かつてはトウブタイガーサラマンダー(Ambystoma tigrinum)の亜種(Ambystoma tigrinum mavortium)とされていたが、遺伝子解析等の研究により独立種として分類された。




