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ファイアサラマンダー
- 分類
- イモリ科 サラマンドラ属
- 学名
- Salamandra salamandra
- 英名
- Fire salamander
- 分布
- 欧州(中央・南部・西欧・東欧)、北アフリカの一部、中東に分布し、海抜250〜1,000m(高地では2,000m以上)の湿潤な落葉樹林、ブナ林、渓流や湧水地周辺の森林地帯に生息する。
- 最大長
- 全長 約15-25cm
- 生態環境
- 夜行性または薄明薄暮性
地表棲, 石下利用
森林湿地系、渓流系(清流)および湧水系周辺の陸上に生息する。完全な陸棲種であり、普段は樹林地の落葉層、石下、倒木下、岩の隙間などに潜む。水域へ入ることはなく、幼生を産み落とす(産仔)際のみメスが極短時間水辺に近づく。 - 食性
- 肉食性(昆虫・節足動物(ミミズ、ナメクジ、カタツムリ、クモ、ムカデ、ワラジムシ、甲虫、蛾の幼虫など))
- 繁殖形態
- 卵胎生(10–50匹/回。1回/年。陸上で交尾を行い、春にメスが清流や湧水の水辺で水中に幼生を直接産み落とす。)
- シノニム
- Lacerta salamandra Linnaeus, 1758
Salamandra maculosa Laurenti, 1768
Salamandra vulgaris Cloquet, 1827
Salamandra salamandra (Linnaeus, 1758) - 分類史
- 1758 — Linnaeus により Lacerta salamandra として新種記載される(原記載名)。
1768 — Laurenti により Salamandra maculosa と再命名され、新属 Salamandra が提唱される。
1827 — Cloquet により Salamandra vulgaris の名称が与えられる。
20世紀以降 — Linnaeus の種小名が尊重され Salamandra salamandra が有効名として確立し、多数の亜種を含む広域種として扱われている。 - 参考文献
- Amphibian Species of the World
AmphibiaWeb
IUCN Red List
Catalogue of Life
GBIF
Reptile Database
Wikipedia(日本語版・英語版)
有毒な分泌液を分泌する毒腺(耳後腺など)を体表に持ち、黄と黒の警告色を呈する。ヨーロッパに広く分布し多数の亜種が存在する。






