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レッサーサイレン
- 分類
- サイレン科 サイレン属
- 学名
- Siren intermedia
- 英名
- Lesser siren
- 分布
- 米国東部・南東部から中西部(バージニア州、フロリダ州、テキサス州、ミシガン州南部など)およびメキシコ北東部に分布し、水流の穏やかな河川、池沼、湿原、運河に生息する。
- 最大長
- 全長 約18–68cm
- 生態環境
- 夜行性
水棲
池・湖沼系および湿地・沼沢地系、農耕地周辺(水路・人工池)に生息する。生涯を通じて外鰓(外えら)を維持する完全水棲の幼形成熟種で、日中は水底の泥や植物の根元、破片の中に潜む。生息域の水域が乾燥すると、底泥の中に深く潜り皮膚から分泌した粘液で繭(まゆ)を作り、乾季を乗り切る夏眠行動を行う。 - 食性
- 主に肉食性(水生昆虫・節足動物(甲殻類、ミジンコ、端脚類、ワラジムシ類、ザリガニ、昆虫幼虫など)および環形動物(ミミズ・ビル類)、小型の貝類、小型魚類、水草・藻類(捕食時に偶然または副次的に摂取)。)
- 繁殖形態
- 卵生(200–500個/回。1回/年。冬〜初春にかけて水底の泥穴や水草の根元に卵を産み、孵化するまで親が保護(保護行動)する。約1.5〜2.5か月で孵化する。)
- シノニム
- Siren intermedia Barnes, 1826
Siren intermedia intermedia Barnes, 1826
Siren intermedia nettingi Goin, 1942
Siren intermedia texana Goin, 1957 - 分類史
- 1826 — Barnes (1826) により Siren intermedia として新種記載(原記載名)。
1942–1957 — Goin (1942, 1957) により亜種 S. i. nettingi および S. i. texana が記載され、複数亜種を含む種として再整理される。
1826–現在 — Amphibian Species of the World、AmphibiaWeb、Catalogue of Life 等の主要データベースにおいて有効名 Siren intermedia として継続使用される。 - 参考文献
- Amphibian Species of the World
AmphibiaWeb
IUCN Red List
Catalogue of Life
GBIF
Reptile Database
Wikipedia(日本語版・英語版)
前肢のみを有し(指は4本)、後肢が完全に欠落しているウナギ状の水棲サンショウウオ。同属のグレーターサイレン(Siren lacertina)に比べて小型であり、肋骨溝の数(31–38本)などで区別される。


