イモリ他図鑑newts
ラオスコブイモリ
- 分類
- イモリ科 ラオスコブイモリ属
- 学名
- Laotriton laoensis
- 英名
- Laos warty newt,
Laotian warty newt,
Lao newt - 分布
- ラオス北部(シエンクワーン県を中心とする局所的地域)に限定して分布し、標高1,100〜1,500mの山地広葉樹林内を流れる清冽な渓流、湧水池、湿潤な渓谷周辺に生息する。
- 最大長
- 全長 約18-24cm
- 生態環境
- 夜行性または薄明薄暮性
水棲, 半水棲
渓流系(清流)および湧水系に生息する。水棲傾向が非常に強く、常時澄んだ水域に留まる。日中は流木下や岩の隙間に潜み、夜間に水中を這って獲物を探す。雨期には陸上の水辺周辺を一時的に移動することが観察されている。 - 食性
- 肉食性(水生昆虫およびその幼虫(トビケラ・カゲロウ幼虫など)、小型甲殻類(エビ・カニ類)、ミミズ、オタマジャクシなど。)
- 繁殖形態
- 卵生(60–150個/回。1回/年。春から初夏(乾季から雨季の変わり目)にかけて、水中の岩の下面や石の隙間に卵を1個ずつ産み付ける。)
- シノニム
- Paramesotriton laoensis Stuart & Papenfuss, 2002
- 分類史
- 2002 — Stuart & Papenfuss, 2002 により Paramesotriton laoensis として新種記載される(原記載名)。
2009 — Dubois & Raffaëlli (2009) による系統分類再編に伴い、新属 Laotriton が設立され、有効名 Laotriton laoensis へ移動された。 - 参考文献
- Amphibian Species of the World
AmphibiaWeb
IUCN Red List
Catalogue of Life
GBIF
CITES
Wikipedia(日本語版・英語版)
本種のみで一属一種を構成する単型属(Laotriton)のイモリ。黒地の背面に黄橙色から橙赤色の網目状模様や斑紋が入る鮮やかな体色が特徴。絶滅が危惧されており、CITES(ワシントン条約)附属書IIに掲載されている。





