リクガメ図鑑tortoises
アナホリゴファーガメ
- 分類
- リクガメ科 ゴファーガメ属
- 学名
- Gopherus polyphemus
- 英名
- Gopher tortoise
- 分布
- アメリカ合衆国南東部(フロリダ州全域、ジョージア州、アラバマ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州東部、サウスカロライナ州南部)に分布し、乾燥した松林(ダイオウマツ林)、低木林(スクラブ)、砂質平原などに生息する。
- 最大長
- 甲長 約38.7cm
- 生態環境
- 乾燥草原系
地表生活を行い、水はけの良い砂質土壤に強い前脚を用いて長さ数メートルから十数メートルに達する深い巣穴を掘る。活動・休息・避難の大部分をこの巣穴とその周辺で行う。 - 食性
- 主に草食性(イネ科やスゲ科の草本、葉、果実(ワイルトプラムやウチワサボテンの実など)、野生の豆類、キノコ類など。)
- 繁殖形態
- 卵生(3–15個/回。1回/年。春〜初夏(5〜6月)に産卵し、約80–110日で孵化する。)
- シノニム
- Testudo polyphemus Daudin, 1802
Testudo gopher Bartram, 1791
Testudo carolina Le Conte, 1836
Gopherus polyphemus Stejneger, 1893
Xerobates polyphemus Cope, 1875 - 分類史
- 1802 — Testudo polyphemus Daudin, 1802 により新種記載(原記載名)。
1875 — Cope (1875) により Xerobates 属への移動が提唱され Xerobates polyphemus として扱われる。
1893 — Stejneger (1893) により Gopherus 属へ再配置され Gopherus polyphemus となる。
1900–現在 — Stejneger & Barbour (1917) や Ernst & Barbour (1989) などの主要文献およびデータベースにおいて、有効名 Gopherus polyphemus が一貫して継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Catalogue of Life
ITIS (Integrated Taxonomic Information System)
Wikipedia (日本語版)
大規模な地下巣穴を掘る能力に極めて優れるキーストーン種(基幹種)。掘られた巣穴は他の300種以上の野生動物に避難場所として利用される。




