リクガメ図鑑tortoises
アラブギリシャリクガメ
- 分類
- リクガメ科 チチュウカイリクガメ属
- 学名
- Testudo graeca terrestris
- 英名
- Middle Eastern Greek tortoise,
Levantine spur-thighed tortoise - 分布
- シリア、レバノン、イスラエル、ヨルダン、トルコ南部周辺に分布し、地中海性低木林、開けた丘陵地、半乾燥地帯、農耕地周辺に生息する。
- 最大長
- 甲長 約20cm
- 生態環境
- 低木林系
地表性で、主に朝方や夕方の涼しい時間帯に地表で活動する。夏季の極端な高温・乾燥時には低木の陰や地表の穴に潜んで夏眠し、冬期の低温時には活動を低下させる。 - 食性
- 草食性(野草(キク科、イネ科、マメ科など)、多肉植物、若い植物の葉・茎、花、果実など。)
- 繁殖形態
- 卵生(3–5個/回。1シーズンに1〜3回産卵。春から初夏にかけて日当たりのよい土中に穴を掘り産卵する。)
- シノニム
- Testudo terrestris Forsskål, 1775
Testudo floweri Bodenheimer, 1935
Testudo graeca terrestris Forsskål, 1775 - 分類史
- 1775 — Forsskål (1775) により Testudo terrestris として新種記載された(原記載名)。
1935 — Bodenheimer (1935) により Testudo floweri として記載された(後に本亜種の異名とされる)。
1946 — Mertens (1946) 等の研究者によりギリシャリクガメの亜種 Testudo graeca terrestris として再分類される。
2000–2024 — TTWG (2021) 等の最新分類体系において、有効な亜種名 Testudo graeca terrestris として継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List / TFTSG (Turtle and Freshwater Turtle Specialist Group)
Catalogue of Life
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(日本語版・英語版)
ギリシャリクガメの亜種の一つ。背甲の地色が黄色や明るい橙色を帯び、甲羅の暗色斑が比較的控えめな明瞭で美しい体色を持つ個体が多い。











