リクガメ図鑑tortoises
ヒョウモンリクガメ
- 分類
- リクガメ科 ヒョウモンガメ属
- 別名
- バブコックヒョウモンリクガメ
- 学名
- Stigmochelys pardalis babcocki
- 英名
- Common leopard tortoise,
Babcock's leopard tortoise - 分布
- アフリカ東部から中部、南部(スーダン、エチオピア、ソマリア、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ザンビア、モザンビーク、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ北部など)に広く分布し、乾燥したサバンナ、半乾燥地帯、開けた低木林に生息する。
- 最大長
- 甲長 約45cm
- 生態環境
- 半乾燥サバンナ系
地表性で、開けたサバンナや低木林の地上で活動する。日中の高温時や寒冷期には低木の根元、倒木の下、他の動物の掘った巣穴などに逃げ込んで休息する。 - 食性
- 草食性(イネ科などの各種雑草、葉、多肉植物(ウチワサボテンなど)、花、果実など。)
- 繁殖形態
- 卵生(5–30個/回。1シーズンに数回(最大約6回)産卵。雨季や温暖期に日当たりのよい土中に穴を掘って産卵する。)
- シノニム
- Testudo babcocki Loveridge, 1935
Geochelone pardalis babcocki (Loveridge, 1935)
Psammobates pardalis babcocki (Loveridge, 1935)
Stigmochelys pardalis babcocki (Loveridge, 1935) - 分類史
- 1935 — Testudo babcocki Loveridge, 1935 により新種として記載(原記載名)。
1950年代–2000年代 — Geochelone 属(Geochelone pardalis babcocki)や Psammobates 属などに移動されつつ、ヒョウモンリクガメの広域分布亜種として分類される。
2001–2002 — Le et al. (2006) や Fritz & Havas (2007) 等の分子系統解析および分類再検討により、ヒョウモンリクガメ属 Stigmochelys へ統合される。
2007–2024 — TTWG (2021) 等の最新の分類体系において、有効な亜種名 Stigmochelys pardalis babcocki として継続使用される。 - 参考文献
- Reptile Database
IUCN Red List / TFTSG (Turtle and Freshwater Turtle Specialist Group)
Catalogue of Life
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(日本語版・英語版)
ヒョウモンリクガメ(Stigmochelys pardalis)の広域分布亜種。基亜種(S. p. pardalis)に比べて幼体時の背甲の中央部が平滑で隆起しにくく、甲羅の黒斑模様の入り方などに違いが見られる。











