ミズガメ図鑑turtles
ハナナガドロガメ
- 分類
- ドロガメ科 ドロガメ属
- 別名
- タバスコドロガメ
- 学名
- Kinosternon acutum
- 英名
- Tabasco Mud Turtle
- 分布
- メキシコ(中部ベラクルス州、タバスコ州)、グアテマラ北部、ベリーズに分布し、小川、沼地、池沼などに生息する。
- 最大長
- 甲長 約12cm
- 生態環境
- 半水棲
低地の森林や湿地帯の、流れの緩やかな小川、沼、池沼の水底を歩行して生活する。夜行性傾向が強く、水生植物が繁茂する環境や泥底の環境を好む。 - 食性
- 主に肉食性(水生昆虫、甲殻類、巻貝、魚類、両生類、動物の死肉など。)
- 繁殖形態
- 卵生
- シノニム
- Kinosternon scorpioides acuta Gray, 1831
Cinosternum berendtianum Cope, 1865
Cinosternon effeldtii Peters, 1873 - 分類史
- 1831 — Gray (1831) により Kinosternon scorpioides acuta として記載される。
1865 — Cope (1865) により Cinosternum berendtianum として新種記載される(後に本種のシノニムとされる)。
1873 — Peters (1873) により Cinosternon effeldtii として新種記載される(後に本種のシノニムとされる)。
1889–2025 — Boulenger (1889) や Turtle Taxonomy Working Group (TTWG 2014, 2021, 2025) などの主要文献において、独立した有効種 Kinosternon acutum として確立・継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Turtle Taxonomy Working Group (TTWG)
Animalia.bio
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
頭部が細長く吻端が突出することが和名の由来となっている。ドロガメ属の中でも比較的小型の種であり、IUCNレッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている。











