ミズガメ図鑑turtles
ミシシッピニオイガメ
- 分類
- ドロガメ科 ニオイガメ属
- 別名
- スティンクポット
- 学名
- Sternotherus odoratus
- 英名
- Common Musk Turtle,
Eastern Musk Turtle,
Stinkpot - 分布
- アメリカ合衆国東部および南部、カナダ南部(オンタリオ州、ケベック州)に分布し、流れの緩やかな河川、湖沼、湿地、池などに生息する。
- 最大長
- 甲長 約14cm
- 生態環境
- 水棲
底質が泥や砂で水生植物や流木などの隠れ場所が豊富な水域を好み、完全な水棲傾向が強い。泳ぎが得意ではないため、水底を歩行して移動することが多く、危険を感じた際に麝香腺から強い臭いの分泌液を出すことから英名で「Stinkpot(臭い壺)」と呼ばれる。 - 食性
- 雑食性(昆虫類、甲殻類、巻貝類、小型の魚類、両生類、水生植物、藻類、動物の死肉など。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–9個/回。1年間に複数回産卵する。)
- シノニム
- Testudo odorata Latreille, 1801
Sternotherus odoratus Bell, 1825
Aromochelys odorata Gray, 1855
Cinosternum odoratum Boulenger, 1889 - 分類史
- 1801 — Latreille (1801) により Testudo odorata として新種記載される(原記載名)。
1825 — Bell (1825) により新設された属 Sternotherus へ移動され、Sternotherus odoratus の組み合わせが確立される。
1855 — Gray (1855) により属 Aromochelys に移動されるが、後に属 Sternotherus へ戻される。
1992–2025 — Iverson (1992) や Turtle Taxonomy Working Group (TTWG 2014, 2021, 2025) などの主要文献において、有効名 Sternotherus odoratus として確立・継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Turtle Taxonomy Working Group (TTWG)
Animalia.bio
Wikipedia(日本語版)
ニオイガメ属を代表する小型種であり、丈夫で飼育しやすいことからペットとしても非常に広く知られている。眼を通る2本の明瞭な黄色のストライプ模様が頭部に入る。











