ミズガメ図鑑turtles
オオアタマヒメニオイガメ
- 分類
- ドロガメ科 ニオイガメ属
- 学名
- Sternotherus minor minor
- 英名
- Common Loggerhead Musk Turtle
- 分布
- アメリカ合衆国南東部(フロリダ州、ジョージア州、アラバマ州、テネシー州などの主に大西洋岸および湾岸へ流れる水系)に分布し、流れのある河川、泉、小川などに生息する。
- 最大長
- 甲長 約13.5cm
- 生態環境
- 水棲
底質が砂や岩で比較的流れのある清涼な河川や泉を好み、完全な水棲傾向が強い。和名(オオアタマ)および英名(Loggerhead=大きな頭)の通り、貝類を噛み砕くために極めて発達した巨大な頭部と強靭な顎を持つ。 - 食性
- 主に肉食性(巻貝類、二枚貝、水生昆虫、甲殻類、小型の魚類、動物の死肉など。)
- 繁殖形態
- 卵生(1–5個/回。1年間に複数回産卵する。)
- シノニム
- Ozotheca minor Agassiz, 1857
Sternotherus minor Stejneger & Barbour, 1917
Sternotherus minor minor Ernst & Barbour, 1989 - 分類史
- 1857 — Agassiz (1857) により Ozotheca minor として新種記載される(原記載名)。
1917 — Stejneger & Barbour (1917) により Sternotherus 属へ移動され Sternotherus minor として扱われる。
1989 — Ernst & Barbour (1989) 等により亜種区分が整理され、基亜種としての組み合わせ Sternotherus minor minor が確立される。
1992–2025 — Iverson (1992) や Turtle Taxonomy Working Group (TTWG 2014, 2021, 2025) などの主要文献において、基亜種 Sternotherus minor minor として継続使用される。 - 参考文献
- The Reptile Database
IUCN Red List of Threatened Species
Turtle Taxonomy Working Group (TTWG)
Animalia.bio
Wikipedia(日本語版)
ヒメニオイガメの基亜種(原名亜種)。非常に大きな頭部と強力な顎をもち、硬い殻を持つ貝類を好んで捕食する。











