ミズガメ図鑑turtles
ノドジロドロガメ(旧分類)
- 分類
- ドロガメ科 ドロガメ属
- 学名
- Kinosternon scorpioides albogulare(旧分類)
- 英名
- White-Throated Mud Turtle
- 分布
- ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマなどの中央アメリカ南部に分布し、低地の湿地、沼地、流れの緩やかな河川などに生息する。
- 最大長
- 甲長 約20cm
- 生態環境
- 半水棲
水生植物が繁茂する浅い水域を好み、水底を歩行して生活する。喉元(咽頭部)に明るい白〜黄白色の斑紋や色彩が現れる特徴を持ち、和名(ノドジロ=白い喉の)および英名(White-throated=白い喉の)の由来となっている。 - 食性
- 雑食性(昆虫類、甲殻類、貝類、魚類、両生類、植物の果実や種子、動物の死肉など。)
- 繁殖形態
- 卵生(2–6個/回。)
- シノニム
- Cinosternum albogulare Duméril & Bocourt, 1870
Kinosternon scorpioides albogulare Iverson, 1992 - 分類史
- 1870 — Duméril & Bocourt (1870) により Cinosternum albogulare として新種記載される(原記載名)。
1992 — Iverson (1992) によりコガネドロガメの亜種 Kinosternon scorpioides albogulare として整理される。
2000–2025 — Turtle Taxonomy Working Group (TTWG 2014, 2021, 2025) などの主要文献において、分類学的変遷が検証されている。 - 参考文献
- The Reptile Database
Turtle Taxonomy Working Group (TTWG)
Animalia.bio
GBIF (Global Biodiversity Information Facility)
Wikipedia(日本語版)
かつてコガネドロガメ(Kinosternon scorpioides)の南部個体群に対する亜種(Kinosternon scorpioides albogulare)として扱われていた分類群(旧分類)。近年の分類学的整理により種内の亜種区分は再検討・統合される傾向にあるが、ペット業界や過去の文献等において本名で言及されることが多い。



